グアムで出会った迫力の大物

私は今までに二度、海外でスキューバダイビングを体験したことがあります、そのうちの一つがグアムの”フィッシュアイ・マリンパーク”です。

観光名所として日本人にも有名な場所です。

ここは、300mもの長い桟橋が海中に伸びていて、海中展望台へとつながっています。

その展望台では螺旋階段を下りていくと、360度ぐるりと24枚のガラスがはめ込まれていて水中の様子を観察できるようになっています。

私はその場所でスキューバダイビングを楽しみました。

スキューバダイビングのライセンスは、国内だけでなく海外でも使用することができるので本当に便利です。

さて、このフィッシュアイですが、パンフレットによると「200種類もの魚が見られる」とのふれこみで、わくわくしながら潜りました。

実際に潜ってみると・・・・パンフレットの表現どおり、まるで龍宮城にいるかのような光景が広がっていました。

サンゴの群生の周りには宝石をちりばめたような小さな熱帯魚達。

黄色が鮮やかなチョウチョウウオやブルーに輝くスズメダイ、ベラやモンガラ。

細長い風船のはしっこだけを縛ったような不思議な形のヤガラも10匹以上が群れをなしています。

中でも圧巻だったのが、バラクーダです。

日本名では”オニカマス”ですが、”オニ”の名に恥じない大きな大きなカマスです。

水中をゆうゆうと泳いでいきます。

人を襲ったりすることもあるそうで、決して近づかないように言われていたので、ドキドキしながら動きを止めて観察しました。

私の今までのダイビング経験の中で1番の大物が、この時のバラクーダです。

今思い出してもまだどきどきします。

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