スキューバダイビングではCカードが必須

マリンレジャーとしては世界中で高い人気を誇るスキューバダイビング。

日本国内だけではなく世界中に数多くのダイビングスポットが存在し、地上では絶対に見ることが出来ない海中の神秘的な世界を、長時間に渡って楽しむことが出来ます。

さて、このスキューバダイビングをする上で欠かせない物の一つに、『Cカード』というライセンスがあります。

日本国内の法律では無くてもダイビングすること自体には問題がありませんが、機材のレンタルなどの際はほぼ必須となるので、実質的に必須とも言うべきカードです。

さらに海外ではCカードを所有しなければ潜ることすら出来ないというのも珍しくなく、海外の海を楽しみたいのであれば絶対に必要です。

Cカードを発行する団体というのは一箇所ではなく、世界中に数多くの団体があり、日本国内だけでもその数は30を超えると言われています。

そのため、世界的な統一基準としてWorld Recreational Scuba Training Councilという団体がRSTC基準という物を定め、それが現在の世界共通基準となっています。

日本でもこの基準に沿った形でCカードを発行している団体も多く、日本でライセンスを取れれば世界中の海でスキューバダイビングを楽しめるようになります。

このようにスキューバダイビングをする上では必要となるCカードですが、取得は難しいものではありません。

長くても3日~4日、海外では2日で講習を終わらせてカードを発行するのが一般的です。

費用は数万円かかりますが、スキューバダイビングの魅力はそれに見合うだけの価値があるのは間違いありませんから、マリンレジャーが好きならば絶対に持っておきたいライセンスです。

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