危険性に見合う世界を楽しめるスキューバダイビング

スキューバダイビングは、マリンレジャーの中でも高い人気を誇るレジャーで、日本のみならず世界中で楽しまれています。

私達が普段生活する地上の世界とは全く違う、海中世界を楽しむことが出来るレジャーということで、一度体験すればその魅力に取り憑かれるということも珍しくありません。

スキューバダイビングは、酸素ボンベを背負って行うダイビングのことで、長時間の水中探索を可能とします。

アマチュアのダイバーであれば、最大で40メートル前後までの潜水が可能で、潜水可能時間は最大で3時間半程度とされています。

レジャーで行われるスキューバダイビングの場合、深度は20メートル前後で45分くらいが一般的です。

人気の高いスキューバダイビングですが、その危険性は他のマリンレジャーとは比べものにならないという一面があります。

深く潜れば窒素酔いや減圧症といったトラブルに見舞われやすくなり、そのトラブルによって命を落とすという人も珍しくありません。

レジャーで行われる難易度の低いダイビングであってもこのような事故は発生しているため、誰でもほんの少しの油断で命を落としかねないのです。

そうならないために、スキューバダイビングにはライセンスが必要となります。

正確に言えば、潜水自体にはライセンスは要らないのですが、機材の貸し出しなどにCカードというライセンスが必要となりますので、実質ライセンスは必須となるのです。

楽しむための準備が他のレジャーとは比べものになりませんが、それを十分挽回出来るような世界を楽しめるのがスキューバダイビングですので、一度は体験してみると良いのではないでしょうか。

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