トラウマ克服のダイビング免許取得

私は高校二年生の時、みんなで川で泳いでいた時に足をつって溺れてから、泳げなくなってしまいました。

それから5年程経った時に、なんとか泳げるようになろうと思いました。

そんな時に、たかぎなおこさんの「ひとりたび一年生」という漫画エッセイを読みました。

そこには著者が全国を一人旅する姿が書かれているのですが、その中に沖縄でダイビングライセンスを取った話が書いてあり、一人でも参加できるそうです。

「これだ!」と私は思い、会社で連休を取って、ハックルベリーという会社を通して恩納村のダイビングスクールを予約しました。

3泊4日のプランで、個人で予約するよりも安かったので、その会社のパックを利用しました。

ガイドさんがつくこともなく、ただ航空券とダイビングスクール、そして宿泊施設がセットになっています。

空港から恩納村までは、自力でバスなどを使っていきます。

タクシーの方がすごく勧誘してきますが、バスは乗り換えもなく、簡単に一人で行けたし安いのでオススメです。

私は5月の終わり頃に行ったのですが、観光シーズンではなかったので、女性の先生にマンツーマンで教えてもらうことができました。

溺れたトラウマを持っており、潜るとパニックになるので他の人よりも時間がかかったと思います。

でも先生が、イライラすることもなく、大丈夫だよ、ゆっくりやろうねなどと声をかけてくださったので、泣きそうになりながらも、最後には水が怖くなくなって、ダイビング免許を無事に取得することが出来ました。

ダイビング体験もありますが、あれはすぐに潜らないといけないので、水に苦手意識がある方は思い切って免許取得をオススメします。

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