私は数年前に、友人と一緒にダイビングスクールが主催する合宿に参加し、CMASのCカード(オープンウオーター)取得コースにて、スキューバダイビングの免許を取得しました。
当時、学生でしたので、夏休みを利用して参加しました。
伊豆で行われた2泊3日の合宿で、学科講習とプールでの実技実習、海洋講習が行われました。
学科講習については、事前に学科のテキストとDVDが送付されてきたので、それを見て一通りの学習をしてから合宿に臨むようになっていました。
合宿中の夜に、学科を教えていただく時間があり、筆記試験も行われました。
学科試験はさほど難しいものではないため、合宿参加者はちゃんとみな合格していました。
実技実習は、おもにプールで行われました。
普通の25mプールで泳ぐ練習をするほか、フィンの使い方の練習、マスクの扱い方の練習など細かな実習を時間をかけて教えていただきました。
水深10mほどのプールでは、実際に潜る練習ができ、海に行く前に一通りの手順を身に着けることができたので安心できました。
海洋実習は、ビーチダイビングを2本ほど行いました。
初めてのダイビングは思ったより体にきつく、辛いとも思ったのですが、友人と一緒だったので楽しむことができました。
合宿所では、10名ほどの参加者がおり、一緒に練習したりご飯を食べたり、とても楽しい時間を過ごすことができたので、ひじょうに満足度が高かったです。
私はCMASのライセンスを取得したのですが、ライセンスの機関がたくさんあることを後から知り、色々調べてから行けばよかったとも思いました。