月別アーカイブ: 2015年1月

知っておきたいスキューバダイビングの豆知識

私たち人間は地上でしか生きれない動物です。

私たちが息をするにあたって空気は必ず必要となり空気の中身は約80パーセントの窒素と酸素少しの二酸化炭素です。

スキューバダイビングに必要なボンベの中身は私たちの地上にいる時に吸う時の成分と基本的には同じです。

よくボンベの中身が酸素だけど思っている方もいらっしゃるかと思いますが酸素だけをすると水深の浅いところでもすぐに酸素中毒になるので十分に気をつけましょう。

空気中に大半を始めている窒素は私たちが生活する上では何も問題のない気体ですがこれを水深30メーターで吸うとお酒を飲んだときと同じような症状が出ます。

酒で酔っ払っている状態になりこれを窒素酔いといいますが、窒素酔いの解消は水深の浅いところに戻ると割とすぐに改善されます。

ダイビング中の人間の体は陸にいる時とは違い、体中の血液や細胞が窒素より多く含むため水深の深いところから浮上する際は浮上速度を十分に気を付ける必要があります。

血管や細胞などに気泡が出来てしまい減圧症となり命を落とす危険性も十分に考えられるので経験豊かなインストラクターなどに引率してもらうのが最大の防御策だと思います。

案外知らない方もいらっしゃる思いますがスキューバダイビングをしたあとにすぐに飛行機を乗るのは絶対にNGです。

圧力が急激に下がることによって減圧症になる可能性が十分に考えられるため18時間から24時間はあけないとダメなのでその日に飛行機で帰るという方は潜る事は出来ないので十分に気をつけましょう。

初めてのスキューバダイビングで大興奮!

先日、友人とはじめてオーストラリアで1日体験できるスキューバダイビングに行ってきました。

他の友人たちから「絶対感動するからスキューバダイビングやっておいて損はないよ!」と言われていたので、実際にダイビングする前からかなりテンションが上がっていました。

まず、友人とダイビングショップへ向かって手続きを行い、手続きが終わると近くに停泊してあるクルーザーに乗船しました。

1時間ほどしたところでダイビングポイントに到着し、船の上でウェットスーツに着替えてからスキューバダイビングのインストラクターさんと一緒に海へ入りました。

もうこの時点でかなりワクワクしており、早く潜りたいという気持ちをなかなか抑えることができませんでした。

ですが、焦るのは禁物です。

海へ入った後は簡単なハンドサインの確認とボンベを使った呼吸の方法などの確認を一緒に潜るメンバーと最終チェックを行いました。

そしてやっと海の中へに潜れることになりました。

潜った瞬間、今までテレビでしか見たことが無かった、優雅に泳ぐ魚達や色とりどりのサンゴなど本当に素晴らしい海の景色に感動しました!

潜っている最中にインストラクターの方から餌を渡され、それを受け取ってみると小さな小魚が餌に寄ってきてくれた体験はダイビングならではの素敵なものでした。

また、サンゴに隠れて泳いでいたクマノミにも遭遇することができたことも大変嬉しかったです。

約20分ほどのダイビングが終わった後も興奮は冷めることなく、ダイビングが終わった後の方がまた泳ぎたいという気持ちが強くなるのを実感しました。

インストラクターさんの話ではライセンスを取得すれば、もっと深くまで潜れるということなので、友人と「一緒にライセンス取ろう!」という話になり、さっそく日本でも通えるダイビングスクールを探しているところです。

スキューバダイビングツアーについて

スキューバダイビングの資格取得や体験ツアーが人気を呼んでいます。

きれいな海の中は、神秘的な空間で非日常の時間を味わうことができるとても魅力的な場所です。

特に沖縄で開催されているツアーが多く、初心者でもインストラクターがついてくれるので安心してツアーに参加することができます。

初心者でも、インストラクター資格取得を目標に知識を学ぶことができるツアーもあり、ダイビングの魅力にハマってしまった人はインストラクター資格やダイビングライセンス取得に向けて取り組む人が多いです。

価格ごとに選べるツアーもあります。

ダイビングのライセンス取得のツアーはかなり価格が高いですが、体験ツアーであれば格安で参加できるものも沢山あるので、初めての参加の人でも気軽に行くことができます。

さらに、一人参加の人も多いのが嬉しい点です。

友達同士で参加している人が多いとひとりぼっちになってしまうのでは・・と不安に感じる人も多いのですが、一人で参加している人が多ければ、共通の趣味を持つ新たな友達も作れるのでとても良い時間を過ごすことができます。

初めての体験の場合は、何か揃えておかなくてはいけないのでは?

と心配があるかもしれませんが、用具類も貸出してくれるので、通常の旅行に行くような荷物の用意で大丈夫です。

インストラクターさんに教えてもらうだけで、一気に上達しますので、一人で初めてみようかなと考えているのであれば、是非旅行も兼ねてツアーに参加されてはいかがでしょうか。

スキューバダイビングを体験してみよう!

スキューバダイビングは私達地上に生きる人間にとっての未知の世界である海中を体験出来るスポーツです。

しかし、いきなり重い機材を購入して高い費用を掛け、訓練を受けてライセンスを取得するにはさすがにかなりの覚悟が必要となるでしょう。

そんな、やってみたいけどちょっとためらっているという人の為に、体験ダイビングというものがあるのです。

文字通り一度体験してみてはいかがでしょうか。

体験ダイビングにはライセンスカードは必要がなく、プロのインストラクターの方が付き添ってくださってダイビングを楽しむ事が出来ます。

沖縄などの有名なダイビングスポットではそんな体験ダイビングのツアーも行われていて、ダイビング未経験者の人でも美しい海に潜って海中の世界を楽しむ事が出来るのです。

多くの人がそうやってダイビングを体験してやみつきになり、本格的にライセンスを取得しようとするようになっています。

やはり体験に勝る学習はありませんからね。

実際に魚達の世界を間近に体験する事で見えて来る事もありますし、ダイビングの心得もある程度はこの体験ダイビングで教えてもらう事が出来ます。

ただ、体験ダイビングにもきっちりと講習を行うものから簡単にただ潜るだけのものがありますので、完全な初心者の場合はなるべくきちんと講習がある所を選んだ方が良いでしょう。

インストラクターの方がきちんと付いてくれている安全なダイビングでも、全く危険が無い訳ではありません。

事前に対処方法を教わっているかどうかは大きな差があります。

安全で楽しいダイビングをするには、ある程度の予備知識は必要となります。

講習もお勉強とは思わず、新しい体験だと思って楽しんでしまうのがベストなのです。

スキューバダイビングの魅力

スキューバダイビングについて私がかれこれ3年ほど前からハマっている趣味の1つにスキューバダイビングがあります。

きっかけは私の弟がダイビングのライセンスを取得し、私もやってみたいなーと思ったことが始まりでした。

私はダイビングのライセンス(Cカード)を海外で取得したのですが、初めてのダイビングで周囲の人間がびっくりしすぎて笑い出してしまうほど船酔いしてしまい「二度とダイビングなんかするもんか!!」と心に誓ったのですが、結局それ以上に海の中の世界の良さに惚れてしまって、夏のみですが毎年最低1回は潜るようにしています。

まだまだ初心者ダイバーの私ですが、おすすめのポイントはやっぱり石垣島のマンタスクランブルでしょうか。

マンタはシュノーケリングでも見ることは可能だそうですが、自分の上をすいーっと優雅に泳いで行く野生のマンタを是非見てほしいと思います。

水族館は水族館で良いのですが、どうしても距離があるのと、その日の運によっては水族館では到底見ることのできないようなマンタの数であったり、マンタの行動であったりが見ることができるので、本当におすすめです。

そして、私がダイビングのライセンスを取得しようと決めた1つに「メキシコのセノーテ潜る」という事があります。

セノーテとはユカタン半島にある巨大な天然の井戸のことで、まるで水が無いかのような透明度の洞窟です。

写真で見る限りですが、本当にゲームの世界などに出てきそうなほど神秘的で美しく、死ぬまでに絶対に自分の目でセノーテを見たいです。

最初からダイビングのライセンスを取らなくても、体験ダイビングから始めてみて楽しめるかもと思ったらライセンスを取るなどすると良いかと思います。

私はスキューバダイビングを始めて本当に世界が広がったなーと思ったので、これを読まれている方で、もし何か趣味を増やしたいなと思われている方がいたら、ぜひ1度体験に行かれてみてはいかがでしょうか?

地上とは違うスキューバダイビングで楽しめる世界

様々なマリンレジャーがありますが、その中でもトップの人気と言えばスキューバダイビング。

マリンレジャーの代名詞とも言えるもので、日本では沖縄が一番の人気スポットとなっていますが、それ以外でも様々な場所で体験することが出来ます。

スキューバダイビングは、通常のダイビングとは違い、様々な機材を用いて長時間の水中遊泳を可能とするレジャーです。

水中という地上とは全く違う環境において、様々な機材を持って潜り続けるわけですから、当然危険性は地上のレジャーとは比べものにならない程危険であり、ちょっとしたミスが命を失う失敗になることも珍しくありません。

そのため、スキューバダイビングをする際にはライセンスというものが必要となることが多く、法的にライセンスが無い人は行うことが出来ないというわけではありませんが、実質ライセンスが必須となるレジャーでもあります。

スキューバダイビングをするために必要なライセンスはCカードと呼ばれ、費用としては総額で10万円程度かかります。

それらの準備をして、初めて体験出来るスキューバダイビングの魅力は、何と言っても地上では見られない世界を体験出来るということです。

海中というのは私達が想像する以上に色彩に溢れ、それが南国の海であればよりその傾向は顕著になります。

沖縄が人気のダイビングスポットであるというのもこういったことが関係していて、一年を通して同じ景色を見ることが無いとも言えます。

地球を感じることが出来るこのレジャー、生きているうちに一度は体験したいレジャーと言えます。